
シャドーイング・リテンション・要約練習など、通訳スキルを応用。
英語会議で固まらないために|“瞬発力”を鍛える通訳式トレーニング
英語会議でこんな経験はありませんか?
「言っていることはなんとなく分かるのに、返事がすぐに出てこない…」
「考えているうちに話題が次に進んでしまう…」
これは語彙力だけの問題ではなく、“瞬発力”の問題です。実はこの力、通訳者が日々行っているトレーニングを応用すれば、誰でも鍛えることができます。
今回は、英語会議をスムーズに乗り切るための「瞬発力トレーニング」を3つ紹介します。
1. シャドーイング|反射的に英語を処理する力をつける
シャドーイングとは、聞こえてくる英語をほぼ同時に追いかけて発話するトレーニングです。
やり方はシンプル:
- 英語音声を流す
- 0.5〜1秒遅れでそのまま真似して発音する
ポイントは「意味を完璧に理解しようとしない」こと。まずは音をそのままコピーする感覚を大切にします。
この練習を続けると、英語を「日本語に訳さずに」処理できるようになり、会議中の反応速度が格段に上がります。
2. リテンション|短期記憶を鍛える
リテンションは「聞いた内容を一時的に記憶し、再現する」トレーニングです。通訳では必須のスキルです。
やり方:
- 1〜2文の英語を聞く(または読む)
- 何も見ずに同じ内容を英語で再現する
最初は短い文でOKです。慣れてきたら少しずつ長くしていきましょう。
このトレーニングの効果は大きく、
・相手の発言を最後まで理解できる
・途中で話を遮らずに済む
といった、会議での“聞く力”が強化されます。
3. 要約トレーニング|「すぐ話す力」を作る
会議で最も重要なのは、「完璧に話すこと」ではなく「すぐに要点を伝えること」です。
そこで効果的なのが要約トレーニング。
やり方:
- 英語のニュースや会話を聞く
- その内容を1〜2文で英語要約する
例えば、長い説明を聞いた後に
“So basically, you’re suggesting we reduce costs by outsourcing.”
のようにまとめる練習です。
このスキルがあると、会議中に
・理解確認ができる
・発言のハードルが下がる
という大きなメリットがあります。
まとめ|瞬発力は“筋トレ”で伸びる
英語会議で必要なのは、「ゆっくり正確に考える力」ではなく「素早く反応する力」です。
そのためには:
・シャドーイングで処理速度を上げる
・リテンションで記憶力を鍛える
・要約で発話の瞬発力を高める
この3つを習慣にするだけで、会議でのストレスは確実に減ります。
最初はうまくできなくて当然です。でも、1日10分でも続ければ、確実に変化を感じられるはずです。
「英語ができるのに話せない」から、「とっさに使える英語」へ。
その一歩として、今日から瞬発力トレーニングを始めてみてください。
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